ネットワークビジネスをはじめてみた

概要

先日、アムウェイに勧誘され、そのまま流れで会員登録することになった。

アムウェイに勧誘された経緯について書こうと思う。

 

出会い

マッチングアプリTinderをしていて、友達探しをしていた。今年の2月ぐらいにティンダーでAさんと知り合った。その人と天王寺のカフェでお茶して、いろいろと話して今度知り合いの家でワイン会がある、その次の日にバスケ会があるから来ないかと言われた。最近暇していたから、とりあえずワイン会に行くことにした。10人ぐらいのこじんまりとした感じだったので、みんなと話すことできてそれなりに楽しかった。

 

イベント参加

 ワイン会の後は、テニス・ボーリング大会・バーベキューなどに参加した。その感にそれらのイベントを主催しているBさんに将来の話を聞こうと誘われ、AさんとBさんの家で話をすることになった。そこでは、Bさんからはモニターにパワポの資料を映し出されて将来のお金の不安とか年金の話とかのプレゼンを受けた。正直、説明を受ける前から、しっかり資料作られているやんとか準備される感とかをとても感じたのでスタートから興ざめしていた。そんな中で、将来不安だけどじゃあどうしましょう・・・ってい言われた。俺は”何か解決する方法を探す必要がある”みたいなふんわりとした回答をしたけど、俺たちが教えてあげるよって言われた。そしてアムウェイの話が始まったんだよ。アムウェイの話をされた途端に自分の中でプツンと糸が切れたような冷めた感覚に襲われた。まじで。悔しい気持ちがすごくわいた。なぜかというと、Aさんは知り合ったときからすごくいい人で、Aさんに誘ってもらったイベントもそれなりに楽しかったし、少しの充実感はあった。でも結局アムウェイの勧誘だったのかよ、って思ってとても悔しくなった。その日のうちに登録するには断って、少し考えることにした。

 

勧誘活動

その次の週、仕事帰りにAさんの家で食事をしようということになった。そこでは、Aさんがアムウェイの鍋で作ったカレーを披露してくれた。なんでもアムウェイの鍋は無水調理ができるらしい。Aさんの家のものはアムウェイに埋め尽くされているようで、少し恐怖に近い感情を抱いた。そして、アムウェイの洗剤実験の披露が始まり、アムウェイ製品がいかにいいかを説明された。一応、俺は大企業という部類の会社で勤めているからわかるけど、営業のプレゼンは自社の製品のよさをグイグイアピールする感じではなくて、客観的にメリット・デメリットを提示するものだと思った。アムウェイ勧誘はこういうところに強引さが出てるのかと痛感した。その日の中で一番興味をもったのは、アムウェイのことではなくて、AさんがやっているDJの機材をみせてくれたことだった。DJキット的なものがネットで売っているらしく、それを使って自宅でトレーニングができるらしい。それの使い方を教えてもらった。Aさんと関わりをもつことは悪いことばかりではないと感じたのだった。

 

 そしてそのまた次の週にAさんの家で料理を披露してもらうことに。その日はアムウェイの鍋を使った無水調理をして、焼き魚、鳥ステーキ、天ぷら、等色々作ってくれた。アムウェイの勧誘員ということを除けば、料理まで作ってくれてなんていい人なんだととにかく思ったのであった。なんかそういう関わりをしていくうちに、どうでもよくなっていきて、とりあえず、化粧品を購入するだけっていう気持ちで始めることにしてみたのであった。

 

登録

 その次の週にアムウェイの店舗に行って、化粧品のサンプルをもらったりして購入することにしたのであった。ディストリビューターの登録と購入を済ませ、これで俺もアムウェイの会員になったのであった。

 正直、周りの友達にアムウェイを始めたことを言うとひくだろうから言えないけど、少しずつ勧誘活動を頑張ろうと思ったのであった。

勧誘を受けた中で特に感じたこと

 Aさんは知り合ってから、何度もあっているんだけど、将来家族ぐるみで付き合えたらいいねとか海外旅行に行きたいねとか何度か言われた。これを言われてすごく共感したし、自分の中ではちょっとした夢にしようと思ったけど、ネットワークビジネスを勧めてくる人はこういうことをみんな言っていて、相手に夢や希望を疑似的に抱かせるために言っているだけ。本心から言っているわけではない。それをAさんにも当てはめると、すごく納得がいった。この人はすごくいい人だけど、なんか日常会話とかが本心で楽しんでいるようには見えなくて、すごく形式というか、付き合いでやっている感が否めなかったが、ネットワーク系ということで納得感があった。

 まぁそれなりに関わって、それなりにイベントを楽しむことにしますわ。イベントとか参加してて、あまり刺激感がないから、熱中する感じではないだろうけど。

 

今後について

 今後は、アムウェイの活動をしていくにあたって、アムウェイ製品がどういったものかとかアムウェイとの関わり方とかを色々と綴っていこうと思う。

 活動が上手くいくかどうかは今はわからないけど、製品のよさを伝えるために製品のことを知って、そしてそれをPRするっていう一連の活動は自分にとってもいい経験になるだろうと思うから。