裏の顔

自分の裏の側面がどんどんと深く深くなっていっている

踏み込めば踏み込むほど沼にハマっていき、元には戻れなくなっていく。

自分で分かっているけど、止めることはできない

誰かに止めてほしいし、助けてほしいと思っている

でも誰も助けてくれない

優しい顔をしていざとなったときには何も助けてくれず、

自分の都合ばかりを考えるのが人間なのだろう

だから期待もしていないし、助けてくれるとも思っていない。

もう元には戻れない

この先もきっと

 

裏の世界に足を踏み入れたこと、きっと後悔なんてしない

表の世界だけで生きていくことは、とても辛くて、飽き飽きして、人から責められ、気に病む生活を送り続けるくらいなら、

思考回路が少し壊れるぐらいの体験をしながら日々生きていくことこそが、

生きる意味なんだと思うから。