書く力

会社の昇格レポートを書いていて思う。

俺には書く力が圧倒的に不足している。

俺の書いた文章は基本的に幼稚な文章で、そのとき頭の中で思いついた内容をただひたすら書きなぐっただけのものである。前後の文章の脈絡とか、文章構成とか全く関係がない。よく言われる読んでいてしんどい文章になっている。A4用紙×3枚ぐらいの分量であるが、ただ文字を埋めただけの、1文1文には意味のない文章の集合体化している。

 

ここで、ちょっと極端であるが、読んでいてしんどい文章の例を下記に示す。

読んでいてしんどい文章の例

今日はゴルフの打ちっぱなしにいってきた。

あっ、そういえばその前にひとりカラオケにいったんだっけ。

家に帰ってジュースを飲んだから寝た。

 

・・・上の文章を読んでどう思うだろうか。

「は?」って思った人がほとんどではなかろうか。

「何が言いたいの?」って思うだろう。

こういう文章に近い。話が飛びまくり、あっちいったりこっちきたりする。

上司はおそらく添削のしようもないと頭を悩ませているだろう。その絵が容易に想像できる。文章を客観的にみると、自分でも最悪の文章を書いていることはすぐにわかる。でも書いているときには気づけないのだ。

 

書く力を身に着けるために、今日から下記事項を行っていこうと思う。

天声人語 書き写し

・ブログ最低1日1記事更新

これを毎日続けることで、自分の書く力を磨いていきたい。