会社員あるある

今日は会社員あるあるを綴っていく。

 

ちょうど、会社員あるあるの事例を探していると下記のサイトをみつけて、

共感した部分があったので、参考にのせておく。

【キャリア】不毛で面白くない社内争いの話【外資系企業】 - そこのお前の外資系勤務と与太話ブログ

 

少し長くなるが、1つ事例を書く。 

 出世をしたいがゆえに上司に気に入られようと行動する人がいる。直接仕事には関係ないことだが、少しでも評価をあげようと、すなわち「こいつは気遣いができるやつだ」「細かいことに配慮できるやつだ」と上司に思われたいがゆえにする行動のことを指す。たとえば、上司が仕事の中で行う事務作業に対して、自分が代わりに請け負い負担を減らしますよと提案する。そして、効率化できるような提案を合わせて行う。上司からしたら、こいつは仕事ができるやつだ!と高評価をもつことになるが、実はこのとき表面化していない事項が存在する。実は上司の評価を上げたいがゆえに行った行動のために、部下に負担がかかっているのである。事務作業を手伝うこと、事務作業の効率化を考えることは実は部下の仕事になっていくのである。そして、実務は下っ端、評価を受けるのは中間の上司という構図が成り立つのである。本来の仕事であれば、その構図は自然なのだけれど、”上司の評価をあげるための仕事”に関しては下っ端は巻き込まれるべきことではないはずだ。こういう細かいことが積み重なると、この中間の上司に対する評価はどんどん悪くなっていく。あきあきだ。

 

出世したい欲がある人は、仕事で結果を出して正当な評価をされることで出世していってほしいものである。上司に媚を売る姿を目の前で見たくないものだ。